隠れ家メキシコ「KUMA CANTINA」東中野で本場の味

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東中野「KUMA CANTINA」に潜入

東中野駅西口から徒歩5分。線路沿いの住宅街に、緑の日除けとテラス席が目を引く一軒がある。「KUMA CANTINA(クマ カンティーナ)」。看板には堂々と店名が掲げられ、扉の脇には「FAITH」というビルの銘板。信仰、、、、この店にかける本気度がすでに漏れている。

和食×メキシコ、意味不明な組み合わせが正気だった

店長はメキシコにルーツを持つダニエル氏、シェフは現地で料理と文化を教えていた経験を持つギリェルモ氏。タコスやブリトーだけに収まらず、和食とメキシコ料理を掛け合わせたメニューが並ぶ。ビリア(肉シチュー)を餃子の皮で包んだ「ビリア餃子」なる一品まである。発想の飛躍についていけないが、味はついてきた。

実食:タコス三種を食い比べる

注文したのはタコス三種。まず一枚目は、白身の肉をほろほろに煮込み、ピコ・デ・ガヨとパクチーをたっぷり乗せた一皿。メニュー表と照らし合わせると「タコス・デ・カルニータス」に近いが、写真だけでは断定しきれない。じっくり煮込んだポークということは間違いない。

二枚目は衣をつけてカリッと揚げた白身魚に、千切りキャベツとマヨ系のソース、ピコ・デ・ガヨ。こちらは「タコス・デ・ペスカド・バハ」だろう。ビール衣で揚げたバハスタイルのフィッシュタコスで、レモンを搾って一口。揚げたての衣がまだ音を立てている。

三枚目は、チーズを溶かして敷いたトルティーヤの上にひき肉、フライドオニオン、赤玉ねぎ、パクチーをのせた一皿。「タコス・デ・チョリソ・コン・ケソ」に近い構成だが、こちらも要確認。チーズの香ばしさとひき肉のスパイスが効いていて、タコス三種の中では一番手が止まらなかった。

チップス&自家製ワカモレ

トルティーヤチップスに、自家製ワカモレが二種。木のボウルに山盛りで出てくる。チップスにはチリパウダーがしっかり効いていて、ワカモレだけでもいける濃さ。ここでビールが進むのは店の思惑通りだろう。

ドリンク:白ワイン、ビール、そして謎の赤い一杯

グラスの白ワインとビールで乾杯。もう一杯、氷がぎっしり入った赤いドリンクも登場した。口コミにはノンアルコールカクテル「パローサ」の存在も確認できたが、今回のものが同一かは要確認。見た目のグラデーションだけでも写真映えする一杯だった。

ブランチメニューも気になる

店頭とテーブルには週末ブランチのメニュー看板が出ていた。土日11:00〜16:00(L.O.15:00)限定で、エンチラーダス・ヴェルデス(2800円)、ウエボス・ランチェロス・コン・モーレ(2400円)、チラキレス・ロホス(2500円)など、朝から本気のメキシコ朝食が並ぶ。次はブランチ狙いで来たい。

店舗情報

  • 店名:KUMA CANTINA(クマ カンティーナ)
  • 住所:東京都中野区東中野3-2-7 FAITH 1F
  • アクセス:JR中央総武線 東中野駅西口から徒歩5分
  • 営業時間:火 18:00-23:29(L.O.22:00)/水木金土 18:00-23:00(L.O.22:00)/日 11:00-16:00(L.O.15:00)・18:00-23:00(L.O.22:00)
  • 定休日:月曜日
  • 予算:ディナー ¥6,000〜7,999、ランチ ¥4,000〜4,999
  • 支払い:カード可、電子マネー可、QRコード決済可(PayPay)※現金不可
  • 席数:30席(ハイテーブル3卓・テーブル8卓)

まとめ

タコスもワカモレも、想像していたメキシコ料理の枠を軽く超えてきた。和食との融合という発想自体は正直理解が追いつかなかったが、皿が空になるスピードが答えを出している。東中野で本格メキシコ、次はビリア餃子とブランチのエンチラーダスを狙って再訪する。

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ランチ探究者|東京+旅ごはん
うまい店は、足で探す。 ライフコンサルタントとして個人向けの仕事をしながら、東京と旅先を食べ歩いている。 食べることは、人生の目的だと思っている。朝は胃がまだ起きていない。夜は体重が気になる。だからランチに、美味しいものを食べたいだけ食べる。それが最高のバランスだと信じている。 「また行きたい」と思えるお店だけを厳選して、このブログにまとめています。味・空間・接客・コスパ、全部正直に書きます。ひとりでも、ふたりでも、仲間とでも──シーン別に使えるお店を探しているなら、ぜひ参考にしてください。 愛犬はヨークシャテリアの女の子。散歩のついでに新しい店を見つけるのが、最近のルーティンです。
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