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六本木【淡悦】昼は前菜十二品の日本料理を堪能

東京ランチ図鑑+旅ごはん

六本木。国立新美術館にほど近い一角。大通りから路地へ入ると、打ち水された和の入口が現れる。

「淡悦(たんえつ)」。黒い壁に、木の格子戸。喧騒のすぐ隣に、こんな静けさがあるとはな。

詳細は食べログで確認できる。まずは、昼の会席の話をしよう。

六本木という場所と、淡悦について

店に入れば、全席椅子のカウンターと個室。カウンターに座れば、板前の手捌きが目の前で動く。厨房を囲んで料理を味わう、この距離感がいい。窓の外には、鯉と金魚が泳ぐ小さな中庭の池。都心とは思えん。

夜は一万円を超える本格日本料理。だが昼は、六本木にありながら驚くほどリーズナブルに、その板前の仕事を味わえる。「本日は満席」の札が出る日も多い人気店だ。

淡悦と、上野「韻松亭」の関係

淡悦を語るなら、この一店を外せない。上野公園の老舗「韻松亭(いんしょうてい)」だ。明治8年(1875年)創業、150年近い歴史を持つ日本料理の名店である。

淡悦は、その韻松亭と同じ八十嶋グループの姉妹店だ。公式サイトも「創業から140年、韻松亭の物語」と掲げている。グループには北千住の明日香、新宿のやまと楽、スカイツリーの國見、そして和惣菜の宇豆基野などが名を連ねる。

共通の強みが、自社製の湯波(ゆば)と生麩だ。韻松亭が守ってきた豆腐や湯葉の「豆菜」の系譜。淡悦の料理に湯葉や胡麻豆腐が顔を出し、お土産に湯波・生麩・麸まんじゅうが並ぶのは、そういうわけだ。老舗の血筋を、六本木で味わえる。

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注文|昼の会席膳 4,000円

頼んだのは、昼の会席。前菜十二品の八寸から、ご飯、椀物、甘味まで続く構成だ。

ついでに、昼から生ビールも一杯。高級店を昼に襲撃するなら、これくらいの贅は許せ。日はまだ高いがな、、、、

コースの中身|一品ずつ確認する

冷製スープ

まずは冷たいひと口から。とろりと滑らかな摺り流しに、ピンクペッパーがぽつり。夏の入口にふさわしい、涼やかな先手だ。

前菜十二品(八寸)

十二のマスに、色とりどりの小品が一つずつ。胡麻豆腐、玉子豆腐、湯葉のお浸し、銀ダラの西京焼き、もずく酢、炊き合わせ。一品ずつ味が違い、箸が止まらない。

豆腐に湯葉。ここに韻松亭の系譜が、はっきり出ている。

茶碗蒸し

椎茸を沈めた、熱々の茶碗蒸し。柚子がふわりと香る。滑らかで、出汁が濃い。冷たい前菜のあとに、体が緩む。

とうもろこしご飯と赤だし

甘いとうもろこしを炊き込んだご飯。粒の甘みが飯に移っている。揚げと三つ葉の赤だしを合わせれば、昼の膳が締まる。

甘味とコーヒー

締めは、笹の葉で包まれた麸まんじゅう。もちりとした生麩の食感が、韻松亭仕込みだ。コーヒーで、静かに幕を引く。

淡悦 のメニュー一覧

カテゴリメニュー名価格
ランチ昼の会席膳(前菜十二品・ご飯・椀物・甘味 ほか/今回)3,000〜3,999円 ※膳名・価格は要確認
ディナー夜の会席コース10,000〜14,999円
お土産(西京漬け)藤/銀ダラ2・紅鮭24,000円
お土産(西京漬け)菫/銀ダラ2・紅鮭2・銀鰈25,000円
お土産(西京漬け)椿/銀ダラ2・紅鮭2・あわび28,000円
お土産(西京漬け)葵/あわび49,500円
お土産(麸)麸まんじゅう 10個入り2,000円
お土産(麸)麸まんじゅう10個と生麩3種3,200円
お土産(湯波)さしみ湯波とひら湯波/さしみ湯波とあま湯波各2,400円

※価格は税込・変動あり。お土産は店頭在庫ではなく予約時申し込み制(ECサイトあり)。ランチの膳名・価格、ディナーのコース内容は時期により変わるため、最新は公式・食べログで要確認。

こんな人におすすめ|利用シーン

六本木で、静かに本格和食を味わいたい人
昼にリーズナブルな価格で会席を楽しみたい人
板前の手仕事をカウンターで見たい人
接待・記念日・大人の食事に個室を使いたい人

レストラン探しはここから

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淡悦 を攻略する心得

  • 予約は必須。「本日満席」の札が出る人気店。特にランチも、席を押さえてから向かえ。
  • 昼が狙い目。夜は一万円超。だが昼なら数千円で同じ板前の仕事が味わえる。庶民に開かれた門だ。
  • カウンターを取れ。板前の手捌きが目の前で見える特等席。料理の音も香りも、ここが一番だ。
  • 湯波と生麩を意識しろ。韻松亭譲りの名物。八寸でも甘味でも、その系譜を探して食え。
  • お土産は予約時に頼め。西京漬けや湯波は店頭在庫なし。予約の際に申し付けるか、ECを使え。

淡悦 店舗情報

店名淡悦(たんえつ)
住所東京都港区六本木7-8-6 AXALL ROPPONGI 1階
電話03-5413-8668
営業時間昼 11:30〜15:00(L.O.14:00)/夜 17:30〜22:30(L.O.21:00)
定休日日曜・祝日・年末年始
アクセス六本木駅から徒歩2〜3分(国立新美術館近く、大通りから路地へ)
ジャンル日本料理・会席・割烹(寿司・海鮮)
予算昼 3,000〜3,999円/夜 10,000〜14,999円
全席椅子のカウンター+個室(中庭に池)
予約予約可(一休・食べログ等)
系列八十嶋グループ(上野 韻松亭・北千住 明日香・新宿 やまと楽・スカイツリー 國見・和惣菜 宇豆基野 ほか)

よくある質問

Q.上野の韻松亭との関係は?
淡悦は、明治8年(1875年)創業の上野の老舗「韻松亭」と同じ八十嶋グループの姉妹店です。自社製の湯波・生麩など、韻松亭の伝統を受け継いでいます。

Q.最寄り駅はどこですか?
六本木駅から徒歩2〜3分です。国立新美術館の近く、大通りから路地に入った場所にあります。

Q.ランチは予約が必要ですか?
人気店で満席になる日も多いため、ランチでも予約がおすすめです。

Q.お土産は買えますか?
西京漬け・湯波・生麩・麸まんじゅうなどがあります。店頭在庫ではなく予約時の申し込み制で、ECサイトでも購入できます。

Q.カウンター席はありますか?
あります。全席椅子席で、カウンターでは板前の手仕事を目の前で見ながら食事ができます。個室もあります。

📝大江戸線、六本木駅から徒歩数分。
予約必須の人気店。この日も全席予約で埋まってました。
厳然素材を使った料理はどれも美味、一つ一つに職人の魂の技が宿っているよう。
カウンター席からはその技がまじかで見られるので、個室にこだわりがなければカウンターがおすすめです。

上野、韻松亭と姉妹店。
そりゃ、おいしい訳ですね。

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ランチ探究者|東京+旅ごはん
うまい店は、足で探す。 ライフコンサルタントとして個人向けの仕事をしながら、東京と旅先を食べ歩いている。 食べることは、人生の目的だと思っている。朝は胃がまだ起きていない。夜は体重が気になる。だからランチに、美味しいものを食べたいだけ食べる。それが最高のバランスだと信じている。 「また行きたい」と思えるお店だけを厳選して、このブログにまとめています。味・空間・接客・コスパ、全部正直に書きます。ひとりでも、ふたりでも、仲間とでも──シーン別に使えるお店を探しているなら、ぜひ参考にしてください。 愛犬はヨークシャテリアの女の子。散歩のついでに新しい店を見つけるのが、最近のルーティンです。
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