大井町の穴場とんかつ|檍の従兄弟が継ぐ日本橋食堂
大井町駅から、徒歩3分。
すずらん通りの雑踏の中に、小綺麗なとんかつ屋がある。
「とんかつ日本橋食堂」——2025年春に開業した、新しい店だ。
だが、看板を見て、俺は一瞬止まった。
「日本橋」食堂。ここは、大井町だぞ、、、、
店舗情報はこちら:とんかつ日本橋食堂(食べログ)
「日本橋」なのに大井町?|屋号の由来と、とんかつ檍との関係

まず、屋号の謎から。
この店を営むのは、平野俊男さん・浩司さんの双子の兄弟。
2024年末まで43年間、大井銀座商店街で居酒屋を営んでいた。
「日本橋食堂」は、その兄弟の父が、かつて営んでいた食堂の屋号。
それを復活させたのが、この店だ。大井町で日本橋を名乗る理由が、ここにある。
そして本題。この店は、名店「とんかつ檍(あおき)」と深い縁がある。
檍の創業者・丸山社長と、平野兄弟はいとこ同士。
開業にあたっては、檍から全面的な技術支援を受けている。
パン粉も、とんかつソースも、檍のプライベートブランド商品。
開業前には檍で、店のオペレーション研修まで受けている。
豚は、カタロース・リブロースに紫峰もち豚、ロース・ヒレに林SPF。
つまり——並ばずに、檍スタイルのとんかつが食える店。
ネットで「ジェネリック檍」と呼ばれるのも、頷ける。
大井町には、檍の直営「大井町トラックス店」もある。
食べ比べたい人は、こちらもどうぞ。
注文|ロースかつ定食(極厚・檍スタイル)

頼んだのは、ロースかつ定食。
運ばれてきた皿を見て、納得する。この分厚さ、確かに檍だ。
ご飯、白味噌の豚汁、キャベツ、漬物、そして塩。
ソースより先に、まずは塩で食えというスタイル。作法まで檍ゆずりだ。
ロースかつ定食の中身|一品ずつ確認する

極厚ロースかつ|断面はほんのりピンク
分厚いロースを、低温でじっくり。
断面はほんのりピンクがかり、しっとり柔らかい。
初見だと生焼けに見えるかもしれないが、これが檍スタイルの火入れだ。脂の甘みが違う。
キャベツとレモン|箸休め
山盛りの千切りキャベツに、紫キャベツを一つまみ。
レモンを搾って、揚げ物の合間をリセットする。
白味噌の豚汁|生姜が効く
豚汁は、白味噌ベース。
豚バラの脂のコクに、刻み生姜の清涼感。一味の辛味も乗って、飯が進む。
ご飯と漬物・塩|檍作法で食う
つやのある白ご飯に、漬物。
まずは岩塩でかつを一切れ。次にソース。飯と交互に。これが正解だ。
とんかつ日本橋食堂のメニュー一覧
| メニュー名 | 価格 |
|---|---|
| ロースかつ定食 | 要確認 |
| 上ロースかつ定食/カタロースかつ定食 | 要確認 |
| 特ロースかつ定食 | 2,000円 |
| ひれかつ定食 | 1,600円 |
| 特上ひれかつ定食 | 要確認 |
| かつカレー | 1,500円 |
| 東京湾釣りアジフライ/エビフライ(入荷時) | 要確認 |
※価格は変更の場合あり。ご飯大盛りは追加料金。アジフライは店長が釣った日の限定。最新は店頭で確認を。
こんな人におすすめ|利用シーン
檍のとんかつを、並ばずに味わいたい
大井町で、コスパのいい本格とんかつを食べたい
分厚い極厚ロースかつを、塩で楽しみたい
運がよければ、店長が釣った東京湾のアジフライを狙いたい
とんかつ日本橋食堂を攻略する心得
- 予約不可・カウンター11席のみ。並ぶ覚悟で行け。ピークを外すのが賢い。
- 定休は月・日。営業は火〜土の11:00〜15:00/17:00〜20:00。中休みがあるので時間に注意。
- 支払いは現金かPayPay。カード・電子マネーは不可。備えて来い。
- アジフライは運次第。店長が釣った日の限定だ。入り口に「入荷」とあれば迷わず頼め。
- 檍と食べ比べもできる。大井町には檍の大井町トラックス店もある。激戦区を制覇するのも一興だ。
とんかつ日本橋食堂 店舗情報
| 店名 | とんかつ日本橋食堂 |
|---|---|
| 住所 | 東京都品川区東大井5-1-9 |
| 電話 | 03-6456-5033 |
| 営業時間 | 火〜土 11:00〜15:00/17:00〜20:00 |
| 定休日 | 月曜・日曜 |
| アクセス | JR・東急・りんかい線「大井町」駅から徒歩3分(すずらん通り沿い) |
| 席数 | カウンター11席のみ |
| 予算 | 1,000〜1,999円 |
| 予約 | 不可 |
| 支払い | 現金・PayPay(カード・電子マネー不可) |
| 開業 | 2025年3月 |
よくある質問
Q.「とんかつ檍」との関係は?
店主の平野兄弟が、檍創業者・丸山社長のいとこにあたる。檍の全面支援を受け、パン粉・ソースも檍のPB商品を使う。並ばず檍スタイルが味わえる店だ。
Q.なぜ大井町なのに「日本橋食堂」?
店主兄弟の父が、かつて営んでいた食堂の屋号を復活させたものだ。場所は大井町のすずらん通り沿いにある。
Q.予約はできますか?
予約不可、カウンター11席のみ。並ぶことになる。ピーク時間を外すのがおすすめだ。
Q.アジフライは食べられますか?
店長が釣った東京湾の魚を使う日替わり。入荷した日限定だ。店頭の告知を確認しろ。
Q.支払い方法は?
現金かPayPayのみ。カード・電子マネーは使えない。
